七瀬が見たのは沫嶋黎士ではなく、アンドロイドであることを話した麻陽。
沫嶋黎士が生きていると嘘をつかれた七瀬は麻陽を軽蔑すると同時に、ロイドは秘密を知った七瀬を殺すと言います。
安堂ロイド3話のあらすじ・ネタバレ・視聴率は?
第3話視聴率:13.2%
100年先から来たロイドの秘密を知った七瀬を
殺害するために学校へ乗り込むロイドですが、
七瀬の身を案じた麻陽は学校へ駆けつけます。
七瀬を暗殺しようと目論むロイドは学校の地下へ
七瀬を追い込みますが、間一髪のところで麻陽が
二人のもとへ駆けつけます。
黎士との過去の将棋勝負の際に黎士に教えて
もらった「相手の一番嫌がる手を常に考える」事を
考えた麻陽は、「七瀬を殺したら私も死ぬ」と脅します。
未来でクライアントから麻陽を守り抜くよう命じられた
ロイドは麻陽の必死の交渉の末、七瀬に秘密を守る
ように伝え、身を引くのでした。
仕事を終えた麻陽が自宅に帰宅した時にはロイドは
寝室で充電中。家中の電気がロイドに集中しており
麻陽は料理も風呂も入れずに苛立ちます。
翌日、会社に出社した麻陽はロイドへの復讐を誓い、
勢い付けるために部下の星と小松を誘います。
そんな中、またエニグマエンジンソフト社に警報が
鳴ります。警報の原因はアンドロイドボルタ(三浦力)
が口から発射したハエ型ロボットを感知したことでした。
ロイドは既に麻陽の会社にセンサーを設置しており、
ハエのような小さな異物が侵入しても感知するように
仕込んでいました。
星の麻陽への気持ちを知っている小松は気を使って
合コンに出席して二人きりの焼肉デートの演出をして
麻陽は星と焼肉を二人で食べます。
星がトイレに立った時にロイドは麻陽の後ろから突如
現れ、自宅で麻陽が不便に思っている事に皮肉を
言い、更に麻陽の怒りを煽ることになります。
ロイドを破壊しようと決意した麻陽はホームセンターで
巨大なチェーンソーを購入し、自宅へ持ち帰ってロイドに
電気ショック浴びせてチェーンソーを振りかぶります。
しかし、突如部屋に駆けつけた警官2人に麻陽は
取り押さえられ、殺人未遂の容疑で現行犯逮捕されます。
その警官はサプリ(本田翼)が呼んだものでした。
サプリは電気ショックで障害が発生したロイドを修理するが
ロイドに感情の機能が芽生えていることに気づきます。
一方、留置所に入れられた麻陽のもとにハエ型の
ロボットが暗殺のために侵入してきます。
しかし、そのロボットの存在に気づいたロイドはハエ型を
捕まえて破壊。麻陽に毛布をかけて傍で見守るように
眠りにつきます。
眠りについたロイドは人間を大量虐殺した過去の夢を
見てうなされているところを麻陽に見られます。
明らかに夢でうなされているロイドを見て麻陽は驚きます。
翌日、ロイドを破壊しようとしたときに棚から落とした
目覚まし時計が壊れてしまい、捨てようとした麻陽は
ロイドに「捨てるな。」と止められる。
「物は人の役にたたなければ存在する価値がない。」
そう言ったロイドの姿は麻陽にはものを大事にする黎士と
姿が重なってみてしまいます。
のもとに七瀬から相談したいとの電話が入ります。
仕事中のため、七瀬を会社に呼んだ麻陽は七瀬から
ロイドは危険だから警察に話をして保護してもらおうと
相談を持ちかけます。
七瀬の強い要望に押された麻陽は警察に連絡をしようと
電話を持ちますが、ロイドの言葉を思い浮かべて留まります。
七瀬に警察に話をするのをやめようと振り返った時、
麻陽の目の前にはナイフを突き出した七瀬の姿が
ありました。
間一髪の所で七瀬のナイフの突きを避けることが出来た
麻陽ですが、2度目の七瀬の突きは麻陽の腹部を
捉えてしまいました。その正体は七瀬に化けたボルタでした。
しかしよく見ると、ナイフは麻陽の腹部の目の前で
何故か止まっており、ボルタと麻陽は突如現れた
ロイドのウージングアウトの衝撃で吹き飛ばされます。
現れたロイドを無視して麻陽に銃を放つボルタですが
ロイドの超人的な反射能力により、麻陽への攻撃を
完璧に塞ぎ、追い込まれます。
追い込まれたボルタは耳から鋭利な金属を突かれ、
機能をシャットダウン。原子還元処理で処理されます。
淡々と襲いかかるアンドロイドを処理するロイドに
「麻陽は数え切れない人を殺したの?」と問いかける。
ロイドは「全て顔も名前も覚えている」と答える。
物を大事にする優しい気持ちをもつ面と、目的の為なら
人を簡単に殺す冷徹な面に不思議な気持ちを覚える
麻陽に七瀬から未来と交信する方法があると連絡が入る。
安堂ロイド第3話のみどころは?
ロイドの過去が少しずつ明るみになっていき、麻陽との
同居生活が進んでいく展開がこれからのみどころです。
また、感情がないはずのアンドロイドが夢を見たり、
物を大事にするという行動も気になるところですね。
衣朔の捜査2課の警察の動きにも今後は注目して
見ていきたいところです。
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