毎年、この季節になると襲ってくるインフルエンザですが、油断していると高熱を出して何もできない
なんていうこともザラにあります。しかも、インフルエンザで亡くなる方は毎年10,000人を超えるという
病気ですので、バカにできないのも現実です。インフルエンザは正しい知識を身につけることが重要です。
インフルエンザの潜伏期間に注意するべきポイント
「インフルエンザは潜伏期間があるから気をつけなさいよ!」なんて言われても、なんで気を付けないと
いけないの?と疑問に思うかもしれませんが、理由はこの潜伏期間こそが、”移る期間”だからです。
しかもやっかいなのは、インフルエンザの潜伏期間は自覚症状がありません。なのでわからないのです。
元気に普段通り過ごしていたのに、突拍子もなく発症するのがインフルエンザの特徴であるため、
インフルエンザが流行する季節になると、しっかりと予防をすることが重要になってくるというのはこのためです。
手洗いうがいは勿論のこと、外出する際はマスクを着用して出かけるということが予防策ですね。
インフルエンザの感染経路ってどこから移るの?
インフルエンザの感染経路として代表的なのが”空気感染”と”接触感染”です。
特に人ごみの多い電車や、従業員の多い内勤職、デパートなどで働く方は特に要注意です。
誰かが咳やくしゃみをしていることはどうしてもよくあることですから、自分自身で予防が必要です。
接触感染でいうと、電車の手すりやコンビニのドア、エスカレーターの手すりやエレベーターの
ボタンなども人がよく触る箇所となります。こういったものはどうしても触ってしまうものですから、
家だけではなく、外食の際にも手洗いをしっかりとすることを心がけましょう。
まとめ
インフルエンザの潜伏期間も感染経路を知っても、予防するのは全て自分次第です。
家から出れば人は歩いているし、咳やくしゃみをしている人を責めたところで意味がありません。
あなたがインフルエンザにかかりたくないと思ったのであれば、しっかりとした予防行動が一番です。
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