新たな年を迎えて会社でも歓迎会をしてもらったあなたもしっかりと上司にお礼をしましょう。
このお礼メールによって1年の上司からの見られ方が決まるといっても過言ではありません。
今回は、上司に送るお礼メールの書き方をまとめてみましたので参考にしてください。
会話のポイントをしっかりと押さえておく
お礼のメールを書く上で、まずは歓迎会の時に上司があなたへ話した内容をネタにします。
例えば、上司があなたに対して言った”アドバイス”や、”体験談”などはしっかりと覚えておきましょう。
新人歓迎会に参加したのがあなた以外にもいたのであれば、他の新人も同様にお礼メールは送ります。
ここでポイントなのは、新人に対して言ったアドバイスをお礼メールにネタとして使うのではなく、
あなたに向けて言ったアドバイスに対してあなたが感じた感想などを、お礼メールに引用しましょう。
歓迎会で頂いたアドバイスでどう感じたかを書く
管理職などのマネジメントを行っている上司が喜ぶことは、自分がアドバイスをしたことに対して、
部下はどのように受け取ったのかが気になります。そして、アドバイスしたことによって、どのような
気持ちの変化があったのかを知りたがっているものです。勿論、前向きになってくれれば喜びます。
実際にあなたが新人歓迎会で上司から頂いたアドバイスの中で、出来るだけ具体的なアドバイスの
言葉を選び、その言葉を引用してメールの文章に書き込むようにしてください。
具体的な言葉を書き込むことによって、ちゃんと話を聞いていてくれたんだと感じてくれます。
直属上司には朝出社してすぐにお礼
現場が同じ上司には勿論、出社後すぐに爽やかに昨日のお礼も含めて挨拶をしましょう。
事業部長や役員などが参加された場合には、本社などに帰ってしまっていて、メールの返事に
なると思いますが、連絡先がわからない場合は素直に上司に連絡先を聞くようにしましょう。
そして、朝一の業務の中で何よりも先にお礼のメールを送るようにしてください。
当日になってもしも、お礼のメールでいい文章が思い浮かばなかったとしても、早く送るのが優先です。
メールを受け取った相手は、内容よりも早くお礼をしてきたという行為に対して評価するものです。
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