いよいよ今年も終わり、新しい年を迎えるために大掃除などの年越しの準備などを始めている
方も多いんじゃないでしょうか。新しい年を迎える時にやっぱり意識してしまうのは”厄年”について。
厄年と聞くとあれしちゃダメ、これしちゃダメと色々と言われる感じがしますよね。
でも、実は昔から言われている厄年にしてはいけないことって本当なのか?と思い、色々と調べて
みると、世間に出回っている言い伝えにはある一定の法則が見受けられたのでまとめてみました。
女性が気をつけるべき厄年のポイント:病気や怪我
まず、女性が気をつけたいのは33歳の厄年に起こるものとして代表的なのが、婦人科系の
病気。子宮筋腫、子宮内膜症、などの代表的な病気から、骨折や事故などの不慮の事故など
には気をつけてください。健康管理と、日々の生活環境を見直すことが一番ですね。
女性が気をつけるべき厄年のポイント2:結婚・恋愛
厄年だから結婚などは控えたほうがいいかも・・・という話も出てくると思いきや、以外にも
結婚や恋愛が進展しやすい年だと言われています。そして、子宝にも恵まれると言われる
年なので、「厄年だから結婚などは控えよう」なんて控えめにならないように!
女性が気をつけるべき厄年のポイント3:出産
厄年と聞けば昔から新しいことにはチャレンジしないほうがいいなんていう迷信があり、
特に出産ともなると、新しい命を宿すということでどうしても遠慮がちになってしまいそうですが、
実はそんなことありません。子供が産まれたことで旦那が仕事に性が出たりして出世なんてことも。
女性が気をつけるべき厄年のポイント4:新築を建てる
厄年に新築は建てないほうがいいよ!なんていう先人たちからの忠告を受けた人達も
多いようですが、新築を建てることで大きな被害を受けた話は全然ありません。
寧ろ、新しい環境になって、家事に性が出て夫婦関係が良くなったという話もあるほどです。
女性が気をつけるべき厄年のポイント5:引越し
厄年には引越しは良くない・・・っていうのも別に対して根拠はありません。
わたし的にはまあ100歩譲って、結婚、出産などは勇気がいることなので厄年と聞くと、
大丈夫かな?と思うのですが、引越しって?ストーカーに会うとか?(笑)
まとめ
結論としては、厄年だから何かを自粛しなければならないというのは、科学的根拠も
医学的根拠も何もない、只の迷信であり、先人たちが宗教を世に広めるために行った、
いわゆる不安を煽るビジネスの一環です。
結局のところ、怪我や病気に関しては、女性の厄年である33歳というのは統計的に
婦人科系の病気が起こりやすい年齢だということ。結婚や出産したら家庭のために
頑張って働くのは当たり前。引越しでストーカーに出会ったら警察に相談しましょう。
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